単独事業
全道ろうあ者大会
毎年夏に道内各地の持ちまわりで開催しており、聴覚障害者に関する問題を広く社会にアピールする北海道ろうあ連盟の最大イベントです。聴覚障害者セミナー(手話・手話通訳・教育・労働・福祉・文化・労働・歴史)や青年・婦人・高齢者のつどいなども併催しています。
全道ろうあ者夏季体育大会
毎年6月に開催しており、現在の競技種目はバドミントン・ゲートボール・ソフトボール・フットサル・ボウリング・パークゴルフ・ソフトバレーボールの7種目です。毎年9月に開催される全国ろうあ者夏季体育大会の予選も兼ねています。
機関紙「HSK北聴」発行
連盟会員を対象に年4~5回発行しており、北海道ろうあ連盟の動きなどを伝えています。関係団体・機関などにも寄贈しています。
共催事業
北海道手話通訳問題研究集会
北海道手話通訳問題研究会と共催しており、聴覚障害者と手話通訳活動に携わっている方が、より良い手話通訳をめざして研鑚を深めています。
補助事業
手話通訳者設置事業(北海道補助事業)
ろうあ者の円滑なコミュニケーションを保障することによって社会参加を促進するために、ろうあ者本人をはじめ関係団体・機関などからの依頼に応じて手話通訳者を派遣しています。
北海道ろうあ連盟内に手話通訳派遣センターを設置、15人の手話通訳者を全道(各振興局社会福祉課)に配置して業務を行っています。
障害者相談員(ろうあ者相談員)設置事業
聴覚障害者が社会生活を営んでいく上で直面する様々な問題について、その解決をはかり、円滑な社会生活を支援するために相談に応じています。
委託事業
手話通訳者派遣事業(北海道委託事業・北海道共同募金会配分事業)
北海道から補助を受けて実施している手話通訳設置事業(各総合振興局及び振興局の社会福祉課に配置)と連携をとりながら、ろうあ者からの通訳依頼に応じて手話通訳者を派遣しています。
市町村手話通訳者派遣事業
市町村からの依頼を受けて、手話通訳者の派遣をしています。平成24年4月1日より手話通訳者の広域派遣がスタートしました。
手話通訳者養成事業(北海道委託事業)
北海道レベルの登録手話通訳者、さらには厚生労働省公認の資格である手話通訳士の養成をめざして開催しています。
字幕ビデオライブラリー事業(北海道委託事業)
聞こえないために一般のテレビ放送番組などが享受できない聴覚障害者を対象に、聴力障害者情報文化センターが字幕を挿入して製作する字幕ビデオカセット及びDVDを無料で貸出しています。
身体障害者生活訓練事業
ろうあ者の日常生活に必要な知識と教養の吸収を図り、意見・情報等を交換する研修の場を設けることにより、ろうあ者の福祉向上と人間的な成長を促すことを目的としています。
関連団体事業
全国手話検定試験(社会福祉法人全国手話研修センター)
5級、4級、3級、2級、準1級、1級とあり、『手話の知識だけではなく、面接委員と手話で会話をすることにより、ろう者と手話でどの程度コミュニケーションができるのか』を評価認定する試験です。